失業保険給付(失業手当)はいつからもらえるのか?

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雇用保険に加入していた場合、会社を辞めるとお世話になるのが失業手当、辞める理由には主に自己都合と会社都合があります。

受け取れる失業手当は離職理由や雇用保険(失業保険)の加入期間、年齢や給料などの条件によって一人ひとり違がってきます( 一一)

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失業手当は、誰でもすぐにもらえるのか?

受給開始日は人によって違います。

まず雇用保険に加入していて、失業状態・求職中の人に対して給付されるというのが大前提となります。

失業手当の受給開始日は退職理由によって異なる

失業手当の受給開始日は、会社都合や自己都合など退職理由によって変わります。

倒産や解雇などの会社都合で離職した場合には失業手当の申請手続きから1週間の待機期間後に失業状態と認定され雇用保険に加入していた期間に応じて失業手当を受給出来ます。

自己都合の場合には1週間の待機期間後に3か月の給付制限期間がありその分の失業手当は給付されません。

更に離職理由は失業手当を受給できる日数にも影響していきます(一一”)

僕の場合は自己都合なので1週間の待機期間後に3か月の給付制限期間がある事になります。

失業手当を受給するまでの流れ

流れとしては5段階あります( `ー´)ノ

①離職証明書の確認と離職票の受領
②ハローワークへ失業手当の申請に行く
③雇用保険受給者説明会に参加する
④失業認定日に求職活動の報告をする
⑤失業手当を受給する

①と②は前に書いたので省略

雇用保険受給者説明会に参加する

失業手当を受給する人を対象とした雇用保険受給者説明会に参加します。

説明会の講習を受講すると受給に必要な雇用保険受給資格者証と失業認定申告書を受け取ることが出来ます。

僕は来月(2月)に雇用保険受給者説明会に参加します。

失業認定日に求職活動の報告をする

失業手当は就職する努力をしているのに失業状態にある人に給付されるものなので受給するには4週間に一度、指定の日時にハローワークに行って求職活動をしていることを報告して失業の認定を受ける必要があります。

失業手当を受給する

失業の認定を受けてから約1週間後に、指定の口座に失業手当が振り込まれます。

やっておきたい退職前の2つの準備

離職理由が会社都合の人でも離職日から実際に失業手当を受け取るまでにはハローワークに失業手当の申請に行ってから約1か月掛かります。

① 離職証明書の内容確認(離職理由の確認)
② 離職票の発行(退職後、いつごろ自分の手元に届くか確認)

会社から離職票が送られて来るのがだいたい10日~14日くらい掛かります。(僕の場合は2週間近く掛かりました)

なかなか送られてこなければハローワークに離職証明書を持って相談しに行きましょう。

ハローワークに相談して離職票の発行を督促してもらうことも出来るみたいです。

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